本のお届けが・・・♪
みなさん、こんばんは
いつもはんどめいどの活動を応援して下さりありがとうございます♪
2012年7月に、吉里吉里小学校へ本のお届けをして以来、
プロジェクトでは本のお届けが出来ずにいました。
それは、、、
メインの支援先である「大槌仮設小学校」(4月からは「大槌小学校」)に、
図書室がないから…。
なぜ図書室がないのかというと、
仮設では本の重みに耐えられないこと、
また、仮設のためスペースに限りがあり図書室が確保できないこと、、、
などの理由がありました。
図書室が出来るのを待っていてはなかなか本のお届けができない・・・。
そんな現実に直面していたんです。
でも・・・
一日もはやく、子ども達に本を届けたい!!
この想いをもとに、スタッフは考えました。
一日も早く、子ども達に本を読む環境を整えるにはどうしたら良いのか?
そしてどのようにしたら、現地でも本を受け入れやすいだろうか?
「本を届ける」
シンプルなことのようですが、受け入れる先での準備も諸々あり、
現地での負担を少なくしながら、子ども達に本を届けられるよう、知恵を出し合いました。
長野の学校の先生方に、小学校の実際についてお聞きしながら参考にしたり、
大槌仮設小学校の先生方へもご相談し、
また現地の書店「一頁堂」さんとも相談しながら、
今回「学級文庫」というかたちで、
各クラスに本をお届けできることになりました
届けられることは決定したのですが、
これから「ブックコート」をしたり、
お届けまでに諸々の作業が出てくることになります。
6月ごろを目途にお届けしたいと考えています。
お手伝いをお願いする時には、またこちらでもご案内させて頂きます。
もうじき本のお届けができると思うと、なんだかワクワクしますね♪
引き続き、どうぞよろしくお願い致します
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