福ゾウくんプロジェクト4月の予定
〜福ゾウくんプロジェクトは
はんどめいどプロジェクトiと恊働しています〜
はんどめいどプロジェクトiと恊働しています〜
福ゾウくんプロジェクト4月の予定です。
福ゾウくんプロジェクトは昼の部と夜の部があります。
<昼の部:木曜>
【13:30~15:30】
4月10日、4月24日
<夜の部:火曜>
【18:30~20:30】
4月22日
【13:30~15:30】
4月10日、4月24日
<夜の部:火曜>
【18:30~20:30】
4月22日
☆申込不要・どなたでも参加いただけます☆
◎持ち物◎(ある人)
・裁縫道具
・編み棒
◎会 場◎
・長野市ボランティアセンター
(長野市ふれあい福祉センター内)
◎問合せ◎
長野市ボランティアセンター
026-227-3707
◎福ゾウくんプロジェクトについて
→こちらをご確認ください。
岩手県大槌町の小学校の卒業生へ図書券をプレゼント

昨年の『はんどめいどプロジェクトi』と
『ながの福ゾウくんプロジェクト』の活動で集まった寄付金で、
卒業祝いに6年生ひとりひとりへ図書券を贈らせていただきました。
長野市内のボランティアグループからいただいた図書カードと
大槌町唯一の書店、一頁堂書店さんオリジナル図書券をおくりました。
また、プロジェクトにかかわっていただいた方々に書いていただいた
メッセージカードを添えました。

震災から3年が過ぎましたが、学校は仮設校舎のままです。
仮設住宅は狭くて、勉強する環境がない状況が続いています。
図書券を中学校入学ノ準備に使っていただけたら幸いです。
ちょっぴりお兄さん、お姉さんになる子ども達、
何か一つでもいいので3年間頑張れることに
力を注いでほしいと思います。
大槌小学校 90名 × 1000円/人
吉里吉里小学校 23名 × 1000円/人
メッセージ協力・図書カード提供


2月11・12日大槌訪問~町の様子~
雪の旧役場
どんどん老朽化しているように感じました。

役場前の道は盛土工事のため迂回するようになっていました。
試験的な盛土は、どのくらい沈むのか様子を見ているそうです。

大槌小学校の黒板
大槌高校の隣りに、小中一貫校ができるそうです。
グランドはないので、低い土地に出来る予定。

三陸花ホテルはまぎく(元浪板観光ホテル)さんの駐車場からみた景色
あまりにきれいでみんなでカメラを向けました。

どんどん老朽化しているように感じました。
役場前の道は盛土工事のため迂回するようになっていました。
試験的な盛土は、どのくらい沈むのか様子を見ているそうです。
大槌小学校の黒板
大槌高校の隣りに、小中一貫校ができるそうです。
グランドはないので、低い土地に出来る予定。
三陸花ホテルはまぎく(元浪板観光ホテル)さんの駐車場からみた景色
あまりにきれいでみんなでカメラを向けました。

2月11・12日大槌訪問~メッセージと寄付金お届け~
長野市の朝陽学園保育園から、小学校へ応援のメッセージを手渡しました。
吉里吉里小学校

大槌小学校

長野県長野養護学校高等部朝陽教室のみなさんからの寄付金とお手紙をお届けしました。

吉里吉里小学校
大槌小学校

長野県長野養護学校高等部朝陽教室のみなさんからの寄付金とお手紙をお届けしました。
2月11・12日大槌訪問~今後の支援や学校の様子について~
2月10日の夜、大雪の後の長野を出発し、翌朝大槌町に到着しました。
大槌の町が真っ白で、道路脇に雪が山積みにされていました。
地元の方の話しだと、この時期大雪が降ることがあるが今年は多いということでした。
今回の目的は、大槌小学校と吉里吉里小学校に
今後の支援や学校の様子を伺うためです。
両小学校の校長先生や図書担当の先生には、
お忙しい中お時間をとっていただくことが出来ました。
2月12日
吉里吉里小学校
朝一番に吉里吉里小学校に訪問しました。
大雪でグランドが一面雪に覆われ、登校した子ども達が雪遊びをしていました
朝のお忙しい時間でしたが都合をつけていただき、
図書担当の沖先生にお会いすることが出来ました。
沖先生より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
月曜は大雪のため休校になりました。
10年に1度くらいの大雪で、子ども達は大喜びで遊んでします。
朝はいつも読書の時間を持っていますが、
きょうは体育館で縄跳びの連続何回飛べるかの練習をしています。
内陸の学校と競っているんですよ。
吉里吉里小は、6年生は23人、1年生12人、全校生徒110人です。
震災を機に減ったと言わけではありません。
支援は年々落ち着いてきています。
継続した支援があると、ずっと気にしてくれているという思いがうれしいです。
図書カードを頂いたり、どんな本が欲しいか聞いてくれるのはうれしいです。
雑誌だと学校の予算では難しいので、ご支援有り難いです。
(はんどめいどプロジェクトiが支援している月刊誌、
子どもの科学とジュニアエラを子ども達がいつでも読めるように
階段踊り場にあるベンチに掲示されています)
明治学院大学の学生さんが、継続して学習支援に来ているので助かっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体育館で縄跳びの練習をしているところを見学させていただきました。

図書券発送の具体的なスケジュール、ご希望があれば
今後も月刊誌を続けさせてほしいことをお伝えしてきました。
朝のお忙しい時間ではありましたが、校長先生にもお会いでき、
「遠いところありがとうございます。継続したご支援に感謝します」
とおっしゃっていただきました。
朝の授業の前でしたが、快く迎えていただきこちらこそ本当に感謝しております。
大槌小学校
この日、4件目の訪問でした。
体育館から、何やらにぎやかな声が聞こえてました。
菊池校長先生より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あるプロジェクトで、6年生の子ども達がデザインしたハンカチを販売し、
その売り上げで何か支援出来ないかと考え、
下級生を楽しませたいということになり、
綿飴やポップコーンなど縁日の準備をしています。
明日が本番です。あとで見ていってください。
昨年、軽井沢の小学生が大槌に来てくれて、
大槌小学校の子ども達と一緒に避難訓練をやりました。
とても良い取り組みになりました。
⇒同行した3.11軽井沢つむぎ隊の飯塚さんより
大槌の子ども達と一緒に体験できたことはとても良かった。
大槌の子ども達の機敏な動きに軽井沢の子ども達はびっくりしたそうです。
⇒菊池校長先生
それは良かったです。先生達が指示しなくても自分達で点呼をとり、
下級生たちを並べていたのには私も驚きました。
⇒鮭Tプロジェクト村田さん
運動会でも上級生が下級生を整列させていて、すごくいい事ですよね。
長野では先生達が整列させるのに苦労している。
下の子を上の子が面倒みるのが普通になっているのがいいですね。
⇒菊池校長先生
全校児童数423名、教師人数・・14クラス+復興加配7人=26人
学校の統合は反対だったが、4校建てる予算がないため結局統合となりました。
環境がどんどん変わる中で担任1人は厳しい状況です。
部屋と時間が欲しいです。
仮設住宅では、勉強する環境が整っていません。
普通の勉強を普通に確保する時間と人手が欲しいです。
机などは、内陸の廃校した学校から回ってきたものです。
新校舎には持っていけないので、できるだけ物はもらわないようにしています。
現在の図書館は床の補強工事をしていません。床が抜ける心配・・・
ボランティアさんが本の入れ替えをしてくれて対応しています。
教室の本もいっぱいになっています。
移動書架、廊下に置く書架、ブックエンド、本を立てかけるイーゼルを希望します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体育館で下級生たちを喜ばせるためのイベント準備をする6年生たち
小学校の良い思い出になりそうですね。

大槌小学校には、事前に支援の内容についてお伺いしたところ、
移動書架などの希望がありましたので、
実際どんな支援が欲しいのか具体的に聞くことが出来ました。
本はあっても置く場所がないことから、
小学校の本や勉強に関わることで支援していけたらと考え、
移動書架を贈ることを検討しています。
3月19日、大槌小学校と吉里吉里小学校の卒業式があります。
プロジェクトの活動で集まった寄付金から、卒業生へ図書カードを送ります。
つづく
大槌の町が真っ白で、道路脇に雪が山積みにされていました。
地元の方の話しだと、この時期大雪が降ることがあるが今年は多いということでした。
今回の目的は、大槌小学校と吉里吉里小学校に
今後の支援や学校の様子を伺うためです。
両小学校の校長先生や図書担当の先生には、
お忙しい中お時間をとっていただくことが出来ました。

吉里吉里小学校
朝一番に吉里吉里小学校に訪問しました。
大雪でグランドが一面雪に覆われ、登校した子ども達が雪遊びをしていました

朝のお忙しい時間でしたが都合をつけていただき、
図書担当の沖先生にお会いすることが出来ました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
月曜は大雪のため休校になりました。
10年に1度くらいの大雪で、子ども達は大喜びで遊んでします。
朝はいつも読書の時間を持っていますが、
きょうは体育館で縄跳びの連続何回飛べるかの練習をしています。
内陸の学校と競っているんですよ。
吉里吉里小は、6年生は23人、1年生12人、全校生徒110人です。
震災を機に減ったと言わけではありません。
支援は年々落ち着いてきています。
継続した支援があると、ずっと気にしてくれているという思いがうれしいです。
図書カードを頂いたり、どんな本が欲しいか聞いてくれるのはうれしいです。
雑誌だと学校の予算では難しいので、ご支援有り難いです。
(はんどめいどプロジェクトiが支援している月刊誌、
子どもの科学とジュニアエラを子ども達がいつでも読めるように
階段踊り場にあるベンチに掲示されています)
明治学院大学の学生さんが、継続して学習支援に来ているので助かっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体育館で縄跳びの練習をしているところを見学させていただきました。
図書券発送の具体的なスケジュール、ご希望があれば
今後も月刊誌を続けさせてほしいことをお伝えしてきました。
朝のお忙しい時間ではありましたが、校長先生にもお会いでき、
「遠いところありがとうございます。継続したご支援に感謝します」
とおっしゃっていただきました。
朝の授業の前でしたが、快く迎えていただきこちらこそ本当に感謝しております。
大槌小学校
この日、4件目の訪問でした。
体育館から、何やらにぎやかな声が聞こえてました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あるプロジェクトで、6年生の子ども達がデザインしたハンカチを販売し、
その売り上げで何か支援出来ないかと考え、
下級生を楽しませたいということになり、
綿飴やポップコーンなど縁日の準備をしています。
明日が本番です。あとで見ていってください。
昨年、軽井沢の小学生が大槌に来てくれて、
大槌小学校の子ども達と一緒に避難訓練をやりました。
とても良い取り組みになりました。
⇒同行した3.11軽井沢つむぎ隊の飯塚さんより
大槌の子ども達と一緒に体験できたことはとても良かった。
大槌の子ども達の機敏な動きに軽井沢の子ども達はびっくりしたそうです。
⇒菊池校長先生
それは良かったです。先生達が指示しなくても自分達で点呼をとり、
下級生たちを並べていたのには私も驚きました。
⇒鮭Tプロジェクト村田さん
運動会でも上級生が下級生を整列させていて、すごくいい事ですよね。
長野では先生達が整列させるのに苦労している。
下の子を上の子が面倒みるのが普通になっているのがいいですね。
⇒菊池校長先生
全校児童数423名、教師人数・・14クラス+復興加配7人=26人
学校の統合は反対だったが、4校建てる予算がないため結局統合となりました。
環境がどんどん変わる中で担任1人は厳しい状況です。
部屋と時間が欲しいです。
仮設住宅では、勉強する環境が整っていません。
普通の勉強を普通に確保する時間と人手が欲しいです。
机などは、内陸の廃校した学校から回ってきたものです。
新校舎には持っていけないので、できるだけ物はもらわないようにしています。
現在の図書館は床の補強工事をしていません。床が抜ける心配・・・
ボランティアさんが本の入れ替えをしてくれて対応しています。
教室の本もいっぱいになっています。
移動書架、廊下に置く書架、ブックエンド、本を立てかけるイーゼルを希望します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
体育館で下級生たちを喜ばせるためのイベント準備をする6年生たち
小学校の良い思い出になりそうですね。
大槌小学校には、事前に支援の内容についてお伺いしたところ、
移動書架などの希望がありましたので、
実際どんな支援が欲しいのか具体的に聞くことが出来ました。
本はあっても置く場所がないことから、
小学校の本や勉強に関わることで支援していけたらと考え、
移動書架を贈ることを検討しています。

プロジェクトの活動で集まった寄付金から、卒業生へ図書カードを送ります。
つづく